人のタイプってどうやって決まるの?え?そんなときから決まる!?
みなさんこんにちは
SMAILEカンパニー代表の高岡真由美です。
前回、「良好なコミュニケーションをとるには、相手のタイプに合わせること」と
お話ししましたが、
このタイプって、どうやって決まるのでしょうか。
それは、幼少期の親とのかかわりが大きく影響しているといわれています。
小さいころの私たちは、周りがよくわからず
社会といえば、「親」というくらい、親の存在は大きいものでした。
その社会(親)に受け入れられるため、(それは愛されるためと言い換えてもいいのですが)
わたしたちは、幼いながらに、
「こうしたら、親が喜んだ」
「こうしらた、親から愛される」
「このあいだ、こんなことをしたら怒られた、だったら今度はこうしよう」
「わたしの発言が親を悲しませた、だったら二度と言わないようにしよう」
いろいろと試行錯誤し、親から愛されるパターンを身に着けていきます。
それは、幼いわたしたちにとっては、生死にかかわるくらい大切なものでした。
自分が置かれている環境に適応するために取り入れていったのです。
そして、大人になった今でもそのパターンを使い続けているひとがほとんどです。
だから、
コミュニケーションをとるとき、
この人とはスムーズにコミュニケーションがとれるけど
この人とはどうも難しい、ということが起きます。
それは、自分のタイプで相手に接しているからです。
適応タイプには
想像型
行動型
信念型
反応型
思考型
感情型
と6つあります。
だれにでもこの6つの特徴がみられますが
ひとそれぞれ強弱が違います。
そのなかで、一番強く出ているタイプが「性格」となります。
それぞれのタイプで「言葉」「表情」「身振り」「姿勢」などが違います。
相手とのコミュニケーションをうまくとるには
まずは、自分のタイプ特徴を知ることです。
自分は、日ごろ人と接するときはどうしているのだろうか、
ストレスを感じた時にはどうなるのか、
次回からは、タイプ別の特徴をお話ししたいと思います。


